デジマの「コミック・ガンボ」(3)〜漫画誌ならではの新しい広告スタイルにも挑戦
(聞き手:小林 佳代)
■広告営業で訪れている企業の反応はいかがですか。

デジマの甲斐 昭彦社長
甲斐 社内には5人の広告営業担当者がいて、営業をかけています。創刊号が出た後、営業が非常にやりやすくなりました。現物を手に説明できるので、コンセプトもビジネスモデルも理解してもらいやすい。
創刊前も言葉を尽くして説明したつもりですが、なかなかリアルには想像してもらえなかったのでしょうね。今は営業に行っていない企業からも問い合わせが来るぐらいです。
■「コミック・ガンボ」は漫画と漫画の間に広告を差し込む構成を取っています。“広告ばかり”の一般のフリーペーパーとは全く印象が異なりますね。
甲斐 広告ばかりでは、読者はうれしくないでしょう。「コミック・ガンボ」は1編の漫画の後に広告2枚を差し込む構成を取っています。現在、この広告枠を売り切るように、営業をかけています。今後、引き合いが多くなれば、広告ページ数を増やすこともあるかもしれません。
「R25」は全52ページ中、広告は20ページほど。半分弱が広告ページです。いっぽう「コミック・ガンボ」の広告は全体の1〜1.5割程度。これが2割に増えたとしても、「広告ばかり」という印象にはならないと思います。漫画のページ数も今後、増えることはあっても減ることはありません。コンテンツ中心の体裁が変わることはありません。
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