■社内に香り調合用の小部屋のようなものがあるのですか。
濱田いえ、ないです(笑)。今日はどこでやろうかな。会議室か何かでやることになると思います。
■「香り通信」の成果をどう評価していらっしゃいますか。
濱田 これほど注目を集めるとは思っていませんでした。映画『ニュー・ワールド』で香りを流す企画は海外でも報道され、NTTコミュニケーションズの知名度を上げることにつながりました。
ただ、「アロマジュール」は単体で4万4900円と高いため、十分には普及していません。香りに興味を持ってサイトを訪れる人は数多くいますが、実際にアロマジュールを買って香りを楽しんでいる人はまだまだ少ないのが現状です。ミラプロと協力して、買いやすい値段の装置をなるべく早く提供したいと思います。
また、これまでは、映画・ラジオなど「香りがなかったところに香りをつける」ビジネスが中心でした。これからは「もともとあった香りをインターネットで制御する」ビジネスを積極的に手掛けていきたいと考えています。ホテル、航空会社、金融機関などの富裕層を対象とする企業、エステサロン、ヨガ教室などに拡販を進めます。
「香り通信」を電話・インターネットを補完する主要サービスの一環として仕上げたいと思っています。
エフエム東京とNTTコミュニケーションズの「香るラジオ」は今回が最終回です。
(全 5 ページ中 5 ページ目を表示)
あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください
この連載のバックナンバー バックナンバー一覧へ 画面先頭に戻る
- “王道”のフレーバーを展開 「普通のアイス」として育てたい (2008/09/26)
- 豆乳を濃縮加工、みりんを添加… アイスの醍醐味であるコクを実現 (2008/09/19)
- コレステロールゼロのアイス、健康志向の高い消費者を狙う (2008/09/12)
- 「禁煙治療」の必要性を啓発 身近に感じてもらう工夫する (2008/06/25)
- 禁煙に対する認識の高まりが開発を加速 (2008/06/18)

