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トヨタ自動車の最高級車「レクサス」(4)〜最高の「レクサスマン」育成に注力

2005年9月14日

(聞き手:小林 佳代=フリーライター)

■日本では、高級車としてドイツ車が定着しています。レクサスはこうした輸入ブランド車と、どのように差異化していくのでしょうか。

「レクサス高輪」の都築健司ゼネラルマネージャー

都築 今、トヨタ自動車は広告などで「微笑むプレミアム」というコピーを打ち出しています。この表現が、レクサスを最も端的に表しているのではないかと思います。

これまでのプレミアムブランドは敷居が高いイメージがあったり、接客が冷たいと感じる部分があったのではないでしょうか。

もちろん、そこがいい、そこが好きだというお客さまもいるかもしれません。しかし、レクサスは、こうしたプレミアムブランドとは違います。最高級のものを提供しながらも、温かみがあり、親しみやすい。レクサス高輪でも、そういう温かさ、親しみやすさを前面に出していきたいと思います。

■販売する側から見て、レクサスが日本に上陸することはどんな意味があると思いますか。

都築 16年前、米国でレクサスが登場したときには、「どうして日本では出さないのか」と悔しい思いがありました。高級輸入車市場が年々拡大している日本にレクサスが参入すれば、相当、需要をつかめるだろうと思っていました。今回、ようやく日本に上陸することになって、大歓迎です。

日本の市場は2000年くらいから、「総中流」から離れて「二極化」してきたと言われていますね。従来のトヨタ車の価格帯よりも上のものを求めるお客さまは、実は大勢いたのではないかと思います。ただ、これまではそういうプレミアムゾーンに国産車がなかったから輸入車を買っていたのではないでしょうか。

今、レクサスを国内市場に投入するのは、非常にタイムリーだと思います。

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