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正しいEメールの書き方とは

2006年11月16日

取材・文=中山 恵子 イラスト=らたこ 写真=小川 拓洋 協力=キッチュ

 ビジネスマナーというと、つい身構えてしまう方も多いのですが、なぜそうしたほうがいいのかという、基礎となる理由を理解できていると、どのような場においても応用が効くものです。ここでは、そのような「マナーの道理」について、お伝えしてまいりたいと思います。第3回のテーマは、「Eメールの書き方」です。

小笠原敬承斎 Keisyosai Ogasawara
 前宗家小笠原惣領家第32世の故小笠原忠統(1996年没)の実姉(村雲御所瑞龍寺12世門跡、小笠原日英尼公)の真孫にあたる。

聖心女子学院を卒業後、英国に留学。帰国後、前宗家・小笠原忠統の下で学ぶ。1994年、前宗家の指名により小笠原流礼法副宗家に就任。1996年、女性としては初めてとなる宗家に就任。以降、伝書に基づき、直門をはじめとする多くの門弟や生徒の指導にあたるとともに、学校・企業等においての講演活動、執筆活動など様々な分野で活躍している。「聡明な女性は会話上手」「美人の教科書」「おそれいります」など著書多数。

迅速に連絡できる手段であるEメールは、ビジネスの場でも大いに活用されています。しかしながら、便利だからという理由だけで利用していると、送信する相手に不愉快な思いを与えててしまう可能性もありますので、注意が必要です。

では、Eメールの書き方について、イラストにある6つのポイントのうち、好ましいものはどれでしょうか。1は宛先、2は件名、3は書き出し、4は書式、5は返信の仕方、6は署名についての例が示されています。

このなかで好ましいとはっきり言えるのは、6番です。文末にこちらの氏名を明記するのはもちろんのこと、会社名、住所、電話番号なども添えると親切です。

では、その他のポイントの好ましくない点をご説明する前に、Eメール全般に関する注意をご説明いたしましょう。

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