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ビジネスブログを企画する(2)〜担当者と面接し方針を決める

2006年2月27日

(宮脇 淳=ノオト)

前回は、ビジネスブログを企画する上での大まかな流れと、最初に調査しておきたい点を整理しました。今回は、ここから1歩進み、プロジェクトの担当者と実際にミーティングする際に押さえておきたい大切なポイントを解説します。

(2)担当者とのミーティング

事前調査では、現状のWebサイトのチェックやその企業の評判(ネット上の掲示板、友人・知人の感想)、同業他社の動向などをつかみました。とはいえ、これだけではビジネスブログのコンセプトはもちろん、だれがブログを書くのか、どんな効果を狙うのか、といった細かなディテールまでをプランニングすることはできません。

そこで、クライアント企業の担当者(自社の場合はプロジェクトの中心人物)と直接ミーティングする場を設けます。以下の情報を引き出すことを心がけましょう。

1. 企業が持つキーワード
2. マーケティングの現状と理想
3. 現状のWebサイトを分析

担当者とのミーティングは、事前調査では分からなかったことを明らかにできる大切な時間です。この時間を有意義なものとするため、「事前調査で何が分かり、何が分からなかったのか」、「この部分をはっきりさせたい」というポイントをまとめておきましょう。

■どんなキーワードをもつ企業なのか?

ちょっと意外に思われるかもしれませんが、ビジネスブログを企画する上で最も力を注いで知るべき情報は「企業理念」です。ビジネスブログは特別な存在ではなく、全体的なマーケティングの一翼を担う存在です。企業理念は、ビジネスブログだけではなく、その企業のマーケティング戦略全般にかかわる重要ポイントになります。

例えば、「一歩一歩、着実に」という堅実な企業理念を持つ会社に対して、エンターテインメント性を重視したビジネスブログの企画を提案しても、十中八九うまく行かないでしょう。プランしたビジネスブログがこの会社の理念になじむのか? 社員がビジネスブログの活用に理解を示せるのか? これらの点がちぐはぐな状態では、ビジネスブログを導入する意義はありません。

next: マーケティングの現状と理想…

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