家庭用ゲーム人口、13%増の3739万人に〜新分野のソフトがユーザー層を拡大
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が2008年4月に発行した「2008CESA一般生活者調査報告書」によると、2007年の日本の家庭用ゲームのプレイ人口(ゲーム人口)は、対前年比13.0%増の3739万人に達した(図)。これは、2008年1月から2月にかけて行われたアンケート調査で「現在も継続的に(ゲームを)している」人の数で、およそ3人に1人がゲームをしていることになる。勉強や健康管理など新しい分野のソフトウエアが発売され、ユーザー層が広がったことが背景にある。

「利用してみたいあるいは現在利用しているゲーム・ソフト」を尋ねたところ、「知識トレーニングなど勉強になるもの」が2006年から8ポイント下落したものの40.6%で最も多かった。続いて「フィットネスで体を鍛えたり、健康管理ができるもの」が33.4%で2番目に多かった。
家庭に最も普及しているゲーム機は、世帯普及率49.9%の任天堂の「ニンテンドーDS」だった。2006年までトップだったソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)の「プレイステーション2(PS2)」を抜いた。ニンテンドーDSは半分近い家庭が保有していることになる。
2006年秋に発売された新世代ゲーム機争いは、任天堂の「Wii」が普及率14.2%であるのに対して、SCEIの「プレイステーション3(PS3)」は4.8%と10ポイント近い差となり、ここでも任天堂の勢いが際立った。
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