中国での夏ダボス会議に出席へ〜都の環境政策を講演し、中国環境問題も討論
9月27日、28日と、中国・天津市で開催される夏季ダボス会議に出席する。経済発展著しい中国では、環境対策が遅れていて、市街地の空を排ガスが覆う。東京都副知事として、環境政策の先進としての“東京モデル”をアピールしてくるつもりだ。
政財界のトップが世界中から集まるダボス会議は、毎年1月下旬にスイスの保養地ダボスで開催されている。ダボス会議というのは通称で、正式には世界経済フォーラム(World Economic Forum: WEF)の年次総会。世界経済フォーラムは1971年創設の歴史ある機関だ。僕も、今年のダボス会議に出席した(第26回、第27回参照)。
大連・天津ともに、日本企業が多数進出し、関係の深い都市
スイスで開かれる本家のダボス会議とは別に、2007年から中国で夏季ダボス会議が開かれている。新興企業や若手リーダーが集まる年次総会という位置づけである。中国政府が積極的に誘致する一方、主要途上経済国を取り込んでおきたいという先進国側の思惑もあって、中国での開催が実現した。
第1回は大連市で開かれた。2回目となる今年は天津市で開催され、世界80カ国から約1500人が参加する見込み。ちなみに来年は再び大連市で開かれる予定である。
天津市は北京市の隣に位置する中央政府直轄市。渤海湾に面しており、夏季ダボス会議の会場となる国際会議場は、天津市の中心街から東へ40キロほど離れた湾岸地域にある。東京でいえばお台場のようなところだ。
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