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夏休みに体験した里山ビジネス〜柳生博さんと玉村豊男さんの2人の田舎暮らし

2008年8月19日

夏休みは蓼科で静養しようと考えていたのだが、ふと、俳優の柳生博さんが経営している「八ヶ岳倶楽部」を思い出した。そこで急遽、訪問することにした。

中央高速を降りて八ヶ岳倶楽部に到着すると、柳生さんの長男・柳生真吾さんがちょうどタマゴタケを採ってきたところだった。10歳のころからこの里山で過ごしてきた真吾さんは、NHK「趣味の園芸」で8年間キャスターを務めていたカリスマ園芸家である。タマゴタケは、「ヨーロッパではマツタケよりも贅沢なキノコ」(『男のガーデニング入門』柳生真吾著、角川oneテーマ21新書)だという。

採れたてのタマゴタケを手にする柳生真吾さん(右端)と筆者夫妻。オモチャなんかじゃありません、本物です

雑木林が広がる2000坪の敷地、気がつけばビジネスになっていた

2000坪の敷地に、手入れされた雑木林が広がる。エリア全体が園芸の世界になっており、中庭・ギャラリー・レストランがならんでいる。

柳生博さんは、1980年ごろから八ヶ岳とかかわっている。別荘を持つところから始まったが、「庭師」を任じる柳生さんは、自然林を手入れの行き届いた里山に変えていった。 そして、レストランやギャラリーを併設し人気をよび、現在の八ヶ岳倶楽部ができた。最初はビジネスのつもりではなく、自分の気に入る里山をつくっているだけだった。気がつけばビジネスとして成功していたのである。

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