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参議院の新議員宿舎〜あらためて民主党にははっきりしていただきたい

2007年12月18日

参議院の議員宿舎建て替え問題について、過去2度にわたって取りあげてきた(関連記事:『眼からウロコ 第5回』『同 15回』)。来年度予算策定が大詰めを迎えるなか、この参院議員宿舎建て替え問題も山場を迎えている。

参議院の西岡武夫議院運営委員会委員長と自民党の山崎正昭参議院幹事長が、新参院議員宿舎建て替え案を説明するため、東京都庁に石原慎太郎知事を訪れる。前回のコラムで僕が「話にならぬ」と断じた縮小案を持って来るのであれば、東京都は、彼らの主張を絶対に受けつけない。

都議会民主党の田中良幹事長は、ぼくの話をはぐらかした

どうも最近の民主党の動きはおかしい。

11月22日、僕は都議会民主党のパーティに招待された。都議会民主党の田中良幹事長にこの問題を問うたが、「いや、それ、その……」とあいまいで、明答を避けるのである。僕は壇上のあいさつで、こう述べた。「都議会民主党としてはっきりしてもらいたい」。かつて民主党には、綿密なデータに基づいて税金の無駄遣いを追及した石井紘基代議士(故人)がいた。彼にならって正しい批判勢力であってほしい、という民主党に期待を込めて語ったスピーチだった。

参院議員宿舎問題に関して、僕はこれと同じ経験を前にもしている。江田五月参議院議長をはじめとする民主党の幹部に、参院議員宿舎建て替えの再考を繰り返しもとめてきた。しかし、いずれも、明確な回答をしなかった。あるパーティの会場で出会った菅直人・民主党代表代行は、ろくに返事もしないまま逃げるように向こうへ行ってしまった。

夏の参議院選挙で民主党は第一党になった。なのに民主党があいまいな態度を取りつづけるうちに、もう予算が決まる時期になってしまった。僕はここで声を大にして言いたい。「民主党には、はっきりしていただきたい」と。

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