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車の空きスペースで運んでもらう“荷物版”相乗りサービス

(岩澤 里美=ユナイテッドフューチャープレス)

 日本にもある「車の相乗りサービス」の“荷物版”が、ヨーロッパで広まっている。荷物の配達を郵便や宅配業者を使わず、個人に頼むシステムだ。運ぶのは、届け先と同じ方向にドライブする、車に空きスペースのある人。このシステムを利用すれば、送り手、運び手にメリットがある上、ガソリン消費を抑えられるためCO2量の軽減に役立つ。世界的なエコブームのいま、利用者は増えている。

送り手と運び手をサイトで仲介

フランスのColis Voiturage社(アルザス地方、オベルネ市)は、運んでほしい物がある送り手と、それを届けてくれる運び手をマッチングするサービスを提供する。

Colis Voiturageの検索ページ。パリ→フランス南部・マルセイユの区間(750Km)で運び手を検索した結果。1.運び手のリスト(Frequenceの>>>はドライブの頻度を表す)、2.荷物の詳細入力欄、3.送り手のメールアドレス入力欄が表示される。 (写真提供はすべてColis Voiturage)(拡大

同社は2008年6月に開業したばかり。すでに約1000件が無事に配達された。内訳は、パソコン類、テレビやオーブンなどの家電、ベッド、テーブル、椅子などの家具、バイクなどの乗り物、食器、サーフィンボード、車のバンパー…と多様だ。

仲介してほしい場合は、まず、送り手、受け手両者とも、名前、性別、生年月日、住所、電話番号(自宅・携帯)、メールアドレスなどを登録する。

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