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どこのビデオ共有サイトで再生が多い?

2008年7月17日、TubeMogul社は自らのノウハウを生かして「どこのビデオ・サイトで最も再生されている?」という調査結果を発表した。これは約20万本のビデオ・クリップの再生状況を90日間にわたって追跡した結果割り出されたデータである。

その結果YouTubeが90日間で1クリップあたり平均3092.2回再生され1位となった。2位はYahoo!の699.9回、3位はVeohの662.8回、以下MetaCafe518.2回、MySpace343.7回と続く。YouTubeがいかに群を抜いて多くの再生を獲得しているかが分かる。

カテゴリー別では「自動車(Autos)」が1クリップあたり平均1501.8回再生され1位。2位は「娯楽(Entertainment)」の1293.1回、3位は「お笑い(Comedy)」の1267.2回、以下「アートとアニメ(Arts & Animation)」1106.3回、「動物とペット(Animal & Pets)」の1075.1回と続く。自動車のマーケティングにおけるビデオ共有サイトの可能性の高さがうかがえる。

このようなデータ分析ができるTubeMogulの利用価値は今後ますます高まっていくと思われる。米国では折しも大統領選が迫っている。ジョン・マケイン対バラック・オバマとも盛んにYouTubeへキャンペーン映像をアップロードしている。両陣営とも密かにtubemogul.comでビデオ・トラッキングしているのかもしれない。

森 マサフミ

ニューヨーク在住リサーチャー、ジャーナリスト。日米のエンターテインメント業界で企画、制作、マーケティングの経験を持つ。

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