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手軽なアルコール検査で飲酒運転させない!

(岩澤 里美=ユナイテッドフューチャープレス)

 「飲んだら乗るな」は鉄則。しかしヨーロッパでは、法で定めた規定のアルコール濃度内なら飲んでも運転する人が多い。二日酔いであっても、アルコールが残っていないと感じて運転する人もいる。だが実際にアルコール濃度を計測してみると、飲酒運転と判断される場合も多いのだ。

 大規模なイベント、結婚式や誕生会など個人が主催するパーティーでの「アルコール検査サービス」の人気が、ヨーロッパで急上昇している。

1000人以上の飲酒運転を防止

ロンドンを根拠地とするBlow Meは、アルコール計測器を使って、呼気が含むアルコール濃度を計測するサービスを提供している。検査は1人1回で、計測器に一息吐くだけだ。アルコール濃度が計測器のモニターに表示される。

Blow Meのアルコール検査は、イギリスの警察も使用する計測器を用いる
(写真提供はすべてBlow Me)

イギリスでは、呼気1リットル中のアルコール濃度の法定基準は0.35ミリグラムまで(日本ではより厳しく0.15ミリグラム以上で処罰対象)。この数値を超えたら飲酒運転になるので、Blow Meでは運転を避けるよう勧める。

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