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発祥はイタリアのローマ

サイトジョギング・ベルリンは、ベアテ・アキレス(Beate Achilles)さんが開業した。アキレスさんはPR・マーケティングコンサルタントだ。ジョギングが趣味。ローマで実施されていたサイトジョギングを知り、ベルリンでも同じビジネスを独自に始めようと決めたのだという。

ローマを走ろう! ガイドは顧客に合わせてスピードを調節する(写真提供=Sightjogging)

ローマのサイトジョギングは、現在は全14コース。例えば中級のあるコースでは、ドリア・パンフィーリ公園(Villa Doria Pamphili)周辺の10キロメートルを1時間で回る。やはり顧客のペースに合わせて走る。

一緒に走るガイドは、専門のスポーツトレーニングを受けている。ガイドたちの出身国はイタリアだけでなく、アメリカ、カナダ、スペイン、スイス、ベルギー、サウジアラビアなど多様だ。言語は数カ国語に対応している。

観光マラソンは、どんどん拡大できる

サイトジョギング・ベルリンは、ドイツの他都市(ドュッセルドルフ、ケルン、フランクフルト、ミュンヘン、ライプチヒなど)でサービスを提供することも検討中。今年中には実現する意向だ。さらにシンガポールと南アフリカ・ケープタウンでのサービス展開も話題にしている。

日本でも、観光マラソはビジネスとして成り立ちそうだ。健康志向の高い人も多いし、外国人観光客の中には走って観光したい人はきっといるはず。

岩澤 里美(いわさわ・さとみ)

編集の仕事、イギリスの大学院留学を経て、スイスへ。主に、子どもの教育・健康分野で、記事を執筆している。
http://slasuisse.exblog.jp/

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