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気分そう快! 走ってめぐる観光マラソン

(岩澤 里美=ユナイテッドフューチャープレス)

「観光マラソン」と聞くと、マラソンをしながら観光するイベントが思い浮かぶだろう。なんと、これをビジネスとしている国がヨーロッパにある。顧客は、ガイドと一緒に観光名所を走ってめぐる。たくさんの名所を回れるため、忙しいビジネス出張者にも適している。バスや電車を使わない新しい観光のしかたが、着実に人気を集めている。

ベルリンに初登場

このビジネスはサイトジョギングと呼ばれている。2007年9月、ドイツの首都ベルリンに、ベルリン初のサイトジョギング・ベルリン(Sightjogging-Berlin)が誕生した。

ベルリンでの観光マラソン。ブランデンブルク門にて(写真提供=Katharina Kneiser)

現在は、1時間のコースを3つ用意している。いずれも5〜8キロメートルの距離だ。例えばシュプレー川(Spree)コースでは、世界文化の家(Haus der Kulturen der Welt)、首相官邸(Bundeskanzleramt)、国会議事堂(Reichstag)、共和国宮殿(Palast der Rebublik)をはじめとする多数の見所を回る。走る速さは、顧客の年齢や体力に合わせる。

このシュプレー川コースは、今月3月3日〜29日まで無料キャンペーン中だ。この期間中は、毎週土曜日・朝10時出発を無料で提供している。

通常、ガイドが顧客のホテルに出向き、コースを回った後、ホテルで解散する。顧客は、朝6時〜夜10時の間で好きな時間を選ぶことができる。

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