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あなたもサッカーチームオーナー〜ゲームの世界が現実に!

(岩澤 里美=ユナイテッドフューチャープレス)

サッカーチームのオーナーになるなんて、一部のお金持ちの話。と思っていたら、誰でもオーナーになれる史上初の夢のようなコミュニティが出現した。イギリス発のオンライン・コミュニティ「MyFootballClub」(マイ・フットボール・クラブ)は、登録した会員たちがプロサッカーチームの買収を目指す集まりだ。2008年2月19日、遂にEbbsfleet United FC(エッブスフリート・ユナイテッドFC)を正式に買収した。

MyFootballClubのホームページ(写真提供=MyFootballClub)

年会費はわずか7000円強

MyFootballClubは、プロスポーツを経営する世界初のオンラインコミュニティだ。

コミュニティ会員は、一人1票の投票権を持っている。会員の投票結果に基づいて、買収したサッカーチームを経営する。投票は、採用する選手の選択・移籍から控室の内装まで多岐にわたる。

買収交渉の対象とするチームも会員の投票で選択する。ただし、必ずしも得票数の多いチームが交渉に応じるわけではない。交渉が成立した場合、それを裁可するかどうかも、会員の投票で決める。

MyFootballClubの開設は2007年4月。2008年2月時点の会員数は、2万8300人を越す。年会費は35ポンド(7280円)。できるだけ多くの人に参加してもらおうと、この金額に決めた。27.5ポンド(5720円)は買収資金、残りの7.5ポンド(1560円)は事務およびサイト運営費となる。現在までに100万ポンド(2億800万円)が集まった。更新の義務ではないので、脱会は自由だ。

MyFootballClubから上がる配当は、会員たちには分配しない。そのため会員への報酬はない。チームの配当はすべてチームに還元する。会員は、純粋にチームの発展を目指した決断をしていく。

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