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データバンクと自動調合装置でアロマセラピーを簡単に

(シュピッツナーゲル 典子=ユナイテッド・フィーチャー・プレス)

アロマドック(写真提供=ベルント・グリアッシ氏)

風邪を引いたり軽い頭痛で不調なとき、すぐに薬を服用するのは気が引ける。なんとか薬なしで心身を快適にする方法はないものか? そんなとき役立つのが、アロマセラピー(芳香療法・ほうこうりょうほう)。自然植物から抽出したエッセンシャルオイルを利用して、心身を癒す。副作用もない。

ドイツでは自然療法が盛んだ。そのドイツに、各人の症状を入力すると、アロマオイルの処方箋(どのオイルをどれだけ配合するかの“レシピ”)や効能を瞬時に表示し、それを自動的に調合する装置「アロマドック」(AROMA DOC)が登場した。アロマ人気を背景に、注目を集めている。

きっかけは、持病の治療時に出会ったアロマセラピー

ベルント・グリアッシ氏

アロマドックは、今年9月に現地新聞の経済面で紹介され大きな反響を呼んだ。「薬局関係者が待ち望んでいたアロマドックは、セラピー用オイル調合が2分でできる正確・迅速な自動調合装置。調合時間の短縮で、客と薬局に大評判」。現在、77のドイツ薬局がアロマドックを利用している。

発明者は、ドイツ・ノイホーヘン在住のベルント・グリアッシ氏。30年以上医薬品卸売業者の営業を担当した医薬のエキスパートだ。持病ぎっくり腰を治療したときにアロマセラピーと出会い、その効果を体感。アロマドックの考案を思いついた。

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