事業のグローバル化を徹底的に進め、将来性の乏しい日本から脱出することも一つの選択肢だ。例えばホンダのように、日本市場に依存しないビジネスモデルを構築することができれば、日本と共に衰退するリスクを回避できる。ちなみにホンダの海外売上比率は、すでに9割近くに達している。

ここ数年回復基調にあった国内景気も、すでに曲がり角を過ぎたようだ。「沈む日本」の試練はこれから本格化する。「さらば! 豊かな国日本」と覚悟を決め、戦略の見直しに着手すべき時が来たようだ。
(全 5 ページ中 5 ページ目を表示)
この連載のバックナンバー バックナンバー一覧へ 画面先頭に戻る
- コンビニ業界に“神風”吹く (2008/09/17)
- 相次ぐ経営破綻、不動産業界激震 (2008/08/18)
- “午後4時”のテレビ産業〜落日の危機は近づいている (2008/07/15)
- 低炭素革命に備えよ! (2008/06/25)
- 環境への“免罪符”か? 流行の「カーボンオフセット」を問う (2008/06/23)

