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いよいよ上陸したEeePC、日本のPC需要を喚起できるか

2008年2月1日

(大河原 克行=フリーライター)

ASUSが「モバイルインターネットデバイス」と位置づける「Eee PC」が、国内でも発売となった。

アスース・ジャパンが発売した「Eee PC」

販売価格は4万9800円。全国約500店舗の量販店、パソコン専門店などが取り扱う。

Eee PC日本上陸の衝撃は、どれほどのものになるのだろうか。

台湾では女性の購入比率が65%に

ASUSは2007年10月から、台湾、香港、北米、欧州などでEee PCを販売している。年末までの3カ月で、すでに35万台の出荷実績があるという。

主なターゲットとしているのは、これまでパソコンを利用したことがないユーザー。同社は「既存のノートパソコンではカバーできなかった顧客層を顕在化させる製品になる」と意気込む。

具体的なターゲットは、10歳以上の子供、主婦、高齢者だ。

佐藤 秀樹マーケティングマネージャー

アスース・ジャパン マーケティングチームの佐藤秀樹マーケティングマネージャーは、「台湾での購入傾向を分析すると、購入者の実に65%が女性。そのうち30〜39歳が36%、40〜49歳が同じく36%を占める」と、女性の購入比率が高いことを示す。年齢層と掛け合わせると、主婦の購入が多いと推測できる。

ASUSは、台湾ではシェアトップのノートパソコンメーカーとして認知度が高く、日本におけるASUS製品の購入者がパワーユーザー中心であるのとは大きく異なる。だが、その台湾でも、女性の購入比率がこれだけ高く、さらに40代の購入比率が3分の1以上を占めるというのはやはり異例だ。

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