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Appleの戦略:ブラウザ「Safari」でMac普及を狙う

2007年6月18日

(三井 公一=サスラウ)

WWDC会場となるMoscone West。初夏の日差しがまぶしい

Apple が6月第3週、サンフランシスコのMoscone WestでWWDC 2007(Worldwide DevelopersConference:世界開発者会議)を開いた。初日の基調講演ではApple CEOのSteve Jobs氏が壇上に立ち、新OSであるMac OS X 10.5(開発コード名「Leopard」)の新機能などを集まった約5000人の開発者を前に語った。

ステージ上のApple CEO Steve Jobs氏。完成が近い新OS「Leopard」を披露した

Jobs氏は、Leopardの新機能紹介に先立って、IntelのCEOを務めるPaolOtellini氏をステージに呼んだ。「Intelの素晴らしい仕事に感謝している」と、記念のディスクをPaol OtelliniCEOにプレゼントし、Intelとの協調関係をまずアピールした。Appleは、Intel社製のCPUに劇的にスイッチしたあと、ものすごいスピードでラインナップを「IntelMac」化した。

Appleは本来なら、新OSのLeopardを既に発売しているはずだった。しかしAppleは、1月のMacworldで発表した携帯電話「iPhone」に開発リソースを充当。Leopardの発売を10月に延期した。このため「実際は開発が遅れているのでは?」などといろいろな憶測が飛び交った。だが、基調講演でJobs氏は、これを見事に払拭した。

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