カロリーと塩分表示でアピール
そんなことを思っていたら、阪急百貨店が全店で、デパ地下の全惣菜のカロリー表示をすることにしたという記事(日経7月11日)が目に留まった。さすがに東の京王百貨店と並んで、中高年を重要なターゲットにしているデパートだけある。テナントが自社でカロリー計算をしている場合は証明書を提出してもらい、カロリー計算をしていない場合は 一品ごとの原材料使用量が分かる書類をもらって、阪急百貨店が計算するという徹底ぶり。
揚げ物などの高カロリー食品の売れ行きが落ちる懸念もあったが、表示を始めた6月以降の惣菜の売り上げは、むしろ前年を5%も上回るという。消費者がちゃんとカロリーを計算して購入し、食べているという証拠だ。
同じころ、やはり日経の記事に、コンビニが40代以上の中高年層の取り込みに力を入れているのに伴い、コンビニ各社にどのような取り組みを行っていくかを聞いた調査が載っていた。対応策としては、健康志向商品の強化、本格的な弁当・惣菜メニューの開発、和菓子など中高年向け商品の充実などが多いようだ。
この方針は間違いではないだろう。でも、何が健康志向で、何が中高年向けか、よく分からない。分かりやすいのは、阪急百貨店のように、全食品にカロリー表示を徹底させることも1つの方法だ。それを大いにアピールすればいいのだ。そして、しつこいようだが、塩分表示もぜひ忘れないようにお願いしたい。
●アリア
事業内容
・シニア世代の暮らしと行動研究
・シニア世代への情報提供
・シニアコミュニティの企画・運営など。
●NPO法人シニアわーくすRyoma21
「Ryoma21」は、主に50代を対象に、アクティブに生きるための仲間つくり、活躍の場作り、仕事作りを支援している会です。何かやりたいと思っている人が、それを実現するために仲間を募り、自己表現を行い、社会との接点を創り出す場です。モットーは、「いくつになっても、人は夢を語れる、学べる、成長できる、活躍できる」。
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