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50代以上も普通に使うコンテンツとツール 必要なのは使いこなせる工夫〜中高年世代のネット活用(2)

2008年5月29日

前回は、平成19年の「通信利用動向調査」と平成16年の調査を比較しつつ、団塊世代のネット利用や今後の可能性について考えてみた。ただ、このデータでは、どんなことに利用しているのか、実態はあまり分からない。今回は、同年代の仲間たちの動き、調査データや情報をプラスして、どんな使い方をしているのかを探ってみた。

50代以上が普通に利用しているもの

前回紹介したように、50歳代、60歳代ではすでに半数以上がインターネットを使っている。パソコンやインターネットが登場してから、もうかなりの年月がたつので、シニア世代といえど、パソコン歴は相当な年数になる人もいる。 シニア向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトの「Slownet」が会員に行った「デジタル機器について」の調査では、パソコン歴が10年以上の人が46.8%ともっとも多かった。

したがって、ひと昔前の「中高年はパソコンが苦手」という認識はもう古い。携帯電話も同様だ。若い人と比較するのであれば、利用者の割合ではなく、どう使っているかという議論に移るべきだろう。

なかでも利用度が高いのは、やはりショッピングだろう。友人は「通販からは相変わらず分厚いカタログが送られてくるが、これは夕食後などにパラパラとめくって、目の保養をするためのものだ」と言っていた。欲しいものがあったときには、パソコンを立ち上げ注文する。面倒なので、葉書やFAXでの注文はしなくなったとか。

私は新幹線のチケットはネットで購入する。休日は混雑するので、早めに予約を取ったほうがいいのだが、JRの駅まで行く時間がつくれないこともある。そんなときは、「えきねっと」を立ち上げて予約。ほっと安心する。仕事がひと段落した夜中に買うことが多く、決済はクレジットである。

ちょっと余談になるが、そうして使っていたら、ある日、グリーン車へのアップグレード券が届いた。昨年は実家に帰る機会が多かったせいか、ポイントがたまっていたらしい。アップグレード券が届くまで、JR東日本にもポイント制度があるとは知らなかった。ただし、これは「大人の休日倶楽部」会員が対象。

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