もう一つ、端末の利用状況の変化にも注目する必要がある。表1は平成19年のインターネット端末の利用割合だ。平成16年の端末利用割合と比べてみれば、ひと目で、その違いに気がつくだろう。「パソコンのみの利用者」が減って、「携帯電話、PHS及び携帯情報端末からの利用者」が増えているのだ。
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通信端末は携帯電話から入るという人が、シニア世代では多いのだ。私の周りにも、パソコンは苦手だが、携帯メールならできるという人がたくさんいる。特に、男性のように職場などでパソコンを覚える機会が持てなかった女性に多い。調査では、「操作に相応の知識が必要なパソコンは、携帯電話以上に世代間で格差が大きい」と述べているが、シニア世代では、男女間格差もあるのではないだろうか。
また、「携帯電話、PHS及び携帯情報端末からのみ」は減っているが(1511万人から992万人)、今後はどうだろう。携帯電話の使い方の改良や携帯ネットでのコンテンツの充実がさらに進めば、「パソコンが使えなくはないが、便利な“携帯電話、PHS及び携帯情報端末からのみ”利用する」という人が増えることも考えられる。
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