原油高騰で、7割がハイブリッド車に関心あり
日経BPコンサルティング 相山幹子
即問速答!第64回目は「原油高騰、クルマはどうする?」がテーマです。
年明け早々、ニューヨーク原油先物市場では1バレル100ドルをつけ最高値を更新、昨年に続き、更なるガソリン高騰が懸念されました。1月21日時点の全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格(1リットルあたり:石油情報センター発表)は153.3円。ここ数週間値下がり傾向にあるものの、まだまだガソリン価格の割高感はぬぐえそうにありません。ガソリン高騰の影響を受けるのがクルマ。あなたは、どのようなカーライフを考えていますか。
今回は、原油高騰を機にカーライフがどのように変化しているか、クルマ購入時の重視ポイントを以前と今後に分けてお聞きし、ガソリン消費の少ない(ない)クルマへの関心度もお答えいただきました。
1年内にクルマを「手放す」「手放した」はわずか2%
今回の調査回答者1003人のうち、マイカーを持った経験がある人は953人(95%)。このマイカー所有経験者953人のうち、「いつガソリンが下がるか、我慢比べをしていたが下がりそうにない。乗る気がしなくなった」(20代後半/男性)など、ガソリン高騰後に「手放すことを検討中」「1年以内に手放した」人は2%でした。
クルマを手放したあるいは、手放すことを検討中と答えた人には、その理由も聞いたところ、「クルマが無くても不便ではない」(65%)が最も多く、次いで「利用頻度が低い」(56%)。「燃料費が高い」(22%)は約2割にとどまりました。ガソリン代の高騰がクルマを手放す主な要因にはなっていないものの、「新車を購入して使ったとしても、その間の公共交通機関の利用料と大差がないような気がしてきた。原油高騰がそのことを思いつかせるきっかけになった」(30代後半/男性)、「車を手放しても自分の生活環境がそう変わらないことを実感」(40代前半/男性)と、これまでのクルマ生活を見直す契機になった人はいるようです。
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