年金記録「確認済み」は3割、記録確認者の1割に「間違いあり」
日経BPコンサルティング 相山幹子
即問速答!第52回目は「あなたの年金、大丈夫?」がテーマです。
社会保険庁の“宙に浮いた年金記録”5000万件を発端とする年金不信が渦巻いています。政府与党は国民の不安解消に躍起になっていますが、ずさんな管理体制が次々と表面化し、不安の解消には程遠いのが現状のようです。
今回は、年金加入記録の確認状況、確認場所、間違いの有無から、年金への期待感までをお聞きしました。
年金記録「確認済み」は3割
まず、基礎年金番号制度が導入された後に、自分の年金加入記録を確認したかどうかを聞いたところ、「確認した」は31%。「確認しようとしているが、確認できていない」は12%でした。また、「近々確認するつもり」が34%を占めていますが、「年金加入記録を確認したいのはやまやまだが、現役で働いている世代には、そのためだけの時間が取れないのが現状」(40代前半/男性)という声も目立ちました。
年代別に見ると、「確認済み」の比率は、50代は4割、60台は6割と、年配の世代は高く、「危機感から早めに調べてもらった」(50代後半/女性)という人が多いようですが、30代(10%)、40代(14%)では1割台でした。
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