団塊世代の定年プラン、ポスト団塊世代の3人に2人が「参考になる」
日経BPコンサルティング 相山幹子
即問速答!第45回目は「ポスト団塊/団塊ジュニア、定年後は何する?」がテーマです。
2007年問題といわれる、団塊世代の定年退職が今年から始まります。定年後も働き続けたいとする団塊の世代も多い一方で、地域のボランティア活動に打ち込む、趣味・習い事を新たに始める、田舎に移住して農業を始める——などなど、さまざまな定年後の生き方が話題に上るようになりました。団塊の世代のすぐ下に位置する「ポスト団塊」世代、または団塊の世代を親に持つ団塊ジュニア世代、その間の世代の人も、彼らの定年後の生活プランをみてどう思いますか。自分自身はどのような「定年後」を送りたいですか。
今回は、団塊の世代の生活プランや、自分の定年後の計画についてお聞きしました。
団塊世代の定年退職、業務に支障が出る恐れ「あり」が3割
まず、職場に団塊世代の退職者がいる人に、団塊の世代が定年退職することで、業務に支障が出る恐れがあるかどうかを聞いてみました。「おおいにある」は6%、「多少ある」が22%で、何かしらの支障が出ると考えている人は3割弱に達しました。
支障としては、「技術の継承が不十分」(30代前半/男性)で、「業務のノウハウが引き継がれていない」(40代前半/男性)ことを挙げる人が多く、「一時的な要員不足」(40代後半/男性)を懸念する人も目立ちました。
団塊世代の定年後プラン、ポスト団塊世代の3人に2人が「参考になる」
次に、勤務者に、団塊の世代が提唱、実践しつつある定年後の生活プランが、自分が定年退職した後に参考になるかどうかを聞きました。最も多かったのは「多少参考になる」で4割。「おおいに参考になる」(8%)をあわせると、団塊世代の生活プランが参考になると考える人は半数弱にのぼります。また、ポスト団塊世代(54〜57歳:1950年〜1953年生まれ)に限定すると、「おおいに参考になる」(12%)、「多少参考になる」(52%)をあわせると6割超で、参考になると考える人の比率が高くなっています。
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