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「小学生の時、英語が必修だったらよかったと思う」は4割

自分が小学生だった時を振り返って、英語が必修化されていればよかったと思うかどうかも聞いたところ、「そう思う」は4割弱で、「そうは思わない」(55%)が上回りました。「そう思う」理由としては、「早く親しめばもっと話せるようになっていたと思う」(49歳/男性)という声が多く、「社会に出てから英語の必要性を強く感じた」(41歳/男性)り、「海外での仕事で、相手に伝わらず苦慮」(63歳/男性)など、大人になってから英語に苦労している人が多いようです。

一方、「そうは思わない」理由には、「小学生の時に習っていたとしても今の英語力と大差ない」(49歳/女性)、「語学は何歳になっても学ぶ意思があれば習得できる」(33歳/男性)といった意見が目立ちました。また、「自分が小学生の頃はここまで国際化するとは予想されていなかった」(33歳/男性)と、時代の違いを指摘する声も。

回答者の年齢別にみると、若い人ほど、小学生時代に英語が必修化されていればよかったと「思う」人が多いようです。

小学生の子供に英語を「習わせている(いた)」は3割

最後に、子供がいる人を対象に、英語を習わせているか(いたか)どうかを聞いてみました。小学生の子供に英語を「習わせている(いた)」人は3割、「習わせたいが、習わせていない(習わせたかったが、習わせなかった)」(21%)を含めると、小学生時に英語を習わせたい(習わせたかった)と思う人は5割を超えました。また、未就学の子供を持つ人に、小学生になったら英語を習わせたいかと聞いたところ、「すでに習わせている」が2割弱も。「習わせたい」(44%)を含めると6割強が小学生時に英語を習わせたいと考えており、未就学児を持つ親のほうがより積極的に英語を学習させようとする志向が強いようです。

今回の調査では、小学校での英語教育必修化について賛否両論分かれる結果となりましたが、賛成、反対双方に共通して「これまでの英語教育のあり方を見直すべき」(26歳/男性)と指摘する声が目立ちました。現在教育現場で指導されている「受験英語は日常会話やビジネス会話には役立たない」(53歳/男性)ため、「文法などの暗記ではなく、コミュニケーションの道具として使えるような教育が望ましい」(44歳/男性)という意見も多く寄せられています。子供たちが世界で伸びやかに活躍するために、英語必修化の是非の前に、限られた時間の中で何をどう学ばせるのか、から検討してもらいたいと思います。

【調査の概要】

調査期間 2006年10月11日(水)12:00〜13日(金)12:00
調査テーマ 小学校での英語教育、どう思う?
回収件数 1386件
告知方法 nikkeibp.jpの朝刊、夕刊メール nikkeibp.jp総合ページ、ライフスタイルページのバナー
調査企画 nikkeibp.jp 編集/日経BPコンサルティング 調査第一部
調査実査 日経BPコンサルティング 調査第一部

【回答者属性】

性別 男性:92.2%、女性:7.8%
年齢 29歳以下:4.4%、30代:25.6%、40代:32.4%、50代:19.4%、60歳以上:18.2%

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