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今年こそ達成したい! 失敗しない目標設定のススメ

2008年1月9日

(綿谷 禎子=ライター)

「今年こそ○○しよう!」と仕事の目標を立てるものの、結局、達成することができず、自分はダメだと毎年落ち込む人はいないだろうか。しかし落ち込む前に考えたいのが、なぜ目標が達成できなかったのかということだ。目標が高すぎたのか、自分が行動しなかったのか、はたまた途中で諦めてしまったのか…。まず目標が達成できなかった原因を追求し、見直すことが大切。

そして次に行いたいのが、自分の目標の良しあしをチェックすることだ。「目標をPACE(Positive、Active、Clear、Enthusiastic)の項目でチェックすれば、それが達成しやすい良い目標であるかどうかが分かります」と語るのは、コンサルタントの門田由貴子氏。

門田 由貴子(かどた・ゆきこ)氏
人と組織の潜在能力を引き出す、成長促進コンサルタント。大手IT系企業でコンサルティング業務に携わり、「功績賞」「社長賞」を受賞後、2004年にエトスを設立。思考法と心理療法を応用させた独特の指導スタイルには定評があり、年間2000人を越える経営者やビジネスパーソンの問題解決を支援している。心理学的アプローチが特徴的なセミナー「夢をかなえる速読術」は、目標達成や能力向上を願うビジネスパーソンから高い評価を得ている。

つまり同じ内容でも、届きやすい目標とそうでない目標があるということ。目標を達成するために努力するのはもちろん自分なのだが、使う言葉を少し変えるだけで、おのずと達成しやすくなるという。そんな目標設定の言葉に加えて、「目標設定後の行動や思考についても、実現しやすくするポイントがある」と門田氏。

折しも時期は新年。去年までのダメな自分や失敗した出来事をゼロクリアし、新しいスタートを切りやすい時期。このような時期に立てた目標は、達成しやすいと門田氏は言う。仮に新年の時期を逃したら、4月1日や10月1日の年度スタートや、旧暦での年末である節分の日に目標を立てるのもいい。極論するといつでもいいのだが、「自分と同じように周囲の雰囲気も前向きでスタートしようとしているタイミングの方が、良い影響を受けられるので実行に移しやすい」という。

良い目標の立て方と行動や意識、実行に移しやすいタイミングがあることが分かれば、「ひょっとして今年こそ目標が達成できるのでは?」と思い始めた人も多いことだろう。そんな人は早速、この次からのページをチェック。目標達成のノウハウをマスターして、今年の年末こそ1年間、努力した自分に満足感を味わいたい。

パート1:目標が達成できない人の5つの理由
パート2:目標の良しあしをセルフチェック
パート3:良い目標のポイントは「PACE」で分かる
パート4:目標設定後の行動と意識
パート5:目標達成のサポートグッズ

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