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自制/反省し成長する力を顕在化させる

2007年6月5日

(時沢 潤一=フリーライター)

チェックリストを共有しよう」はいかがでしたか?

筆者は、ミニブログのtwitter(関連記事)やmixiのコミュニティなどを利用して、関心グループごとに(そうなるとさすがに毎日では負担になりますが)「T式-To Do チェックリスト」を活用しています。

案外と、自分が調べたいことが他人と共通していることが多いものです。

低コストで最大限の効果を上げることを狙っているので、もし共有が上手く行かなければ、こだわらずにさっくり切り捨てるのも運用のコツ、惰性による形式的な習慣こそが無駄です。

先日は、「T式-To Do チェックリスト」の共有が、まさに功を奏しました。オンラインストレージの著作権法違反判決についての知識が足りないことに気付き、判例に当たろうかと思いました。まず共有リストに当たると、判決文はまだ公開されていないとのこと。確認の後に筆者が挙げたチェックリストは、「著作権法30条1項、『公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)を用いて複製する場合』に、オンラインストレージが該当するのかどうか調べる」というものでした。明くる日の朝に調べてみたのですが、テーマがややあいまいだったことに気づき、10分ほど調べて中断。チェックリストにその旨を記載したところ、同じように調べようとしていた友人が、「やはりちょっと難題か」とコメントしてきました。調査作業の重複するを避けることができたのです。

「居座るTo Do 項目」をなくすには、成長が必要

ところでこの「T式-To Do チェックリスト」、何がこれまでのTo Do チェックリストと違うのでしょう。実はTo Do チェックリストに定まった使い方はありません。あくまでも「使う人の使い方次第」、そこにあるのは単に項目とチェック欄があるだけのツールなのです。

そもそもの在り方が備忘録的なので、必然的に「課題:やるべきこと」を記載していくのが通例です。多くの人がそうするでしょう。そして行き着く先の洗練された1つがGTD(Getting Things Done)。第1回のコラムで「D式-To Do チェックリスト」と書いたのは実は念頭にGTDがありました。

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