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文書を地図を出先でプリントアウトする

2007年7月31日

(岡村 秀昭=ライター)

 営業活動や出張をはじめとして、多忙なビジネスパーソンはオフィス外で仕事をする機会も多い。そんなとき、知っているとちょっと便利なお助けビジネスサービスを集めてみた。第1回は、コンビニエンスストア。特に今回は、出先でOffice文書を急いでプリントしたい場合に便利なサービスを紹介しよう。

小型軽量で堅牢なモバイルパソコンや携帯型の情報端末が次々と発売され、ますます出先に持って行きやすくなってきた。どこへでも仕事の資料を持ち歩き、ちょっとした空き時間に資料を開いて作業ができるようになっている。最近はネット接続できるスポットも徐々に増え、出先にネットにつなぐのも容易になってきた。

出先でプリントできる環境は少ない

ところが、出先でなかなかできないのが印刷だ。例えば、次の打ち合わせまでに少し時間が空いたので補足資料を作ったとしても、印刷できなくては顧客に渡せず意味がない。すぐ思い浮かぶのはホテルのビジネスセンターだが、宿泊客でなければ使えない場合も多い。そこで利用したいのがコンビニだ。

今回紹介するコンビニタイプのプリントサービスは、大きく分けて2種類。一つは、ノートパソコンや携帯端末からインターネットを通じて登録または指定して、全国のセブン-イレブン店頭にあるマルチコピー機で手軽に出力できるサービス。もう一つは、“ビジネスコンビニ”や“情報コンビニ”とも言うべきスポットで、レンタルのパソコンを借りてそこから印刷するサービスだ。

いずれも、例えば見積書や請求書を手直しして印刷したい、あるいは、メールで受け取った添付ファイルを紙にプリントして見たいなどといった場合に重宝するサービスである。早速、操作手順も追いながら紹介していこう。

コンビニのコピー機がプリンター代わりに

ネットプリント

「ネットプリント」は、文書ファイルをパソコンからインターネットを介して登録(アップロード)し、セブン-イレブン店頭にあるマルチコピー機からプリントできるサービス。富士ゼロックスがセブン-イレブン・ジャパンと提携して運営しているサービスのため、対象コンビニはセブン-イレブンに限られるが、それでも日本全国の1万店舗以上に展開されているためイザという時に知っておいて損はないサービスだろう。また、ファクス経由で印刷するのと違ってプリントがきわめて鮮明で、料金が割安なのも特徴だ。

プリントしたい文書をネットプリントのサーバーに登録すると8桁の予約番号が発行される。登録した文書は、店頭のコピー機で「ネットプリント」を選んで予約番号を入力すれば、通常のコピーと同様に出力されるようになっている。登録できるファイル形式は現在、Word、Excel、PowerPointの、それぞれ97〜2003(2007は非対応)。そして、JPEG、マルチページTIFF、PDF、DocuWorksなど。登録できる1つのファイルの最大容量は1Mバイト(1024Kバイト)までという制限があるが、総容量10MBまでいくつもファイルを登録でき、1週間の保存期間内ならいつでも取り出せる。プリント予約番号を携帯アドレスへ簡単にメール送信する機能があるほか、Mobile Viewerというツールを使えば携帯から予約番号を直接確認することも可能になっている。

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