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モダン企業に明日はない

モダンからポストモダンへのパラダイムシフトは、社会・経済の基礎構造や経営環境の根本的な変化だ。ビジネスに大変革をもたらすエネルギーは確実に蓄積している。

読者の方々が属する業界においても、ポストモダン革命が一気に起こる可能性が十分にある。すなわち、21世紀型ビジネスモデルを創業時に確信的に構築した新興ポストモダン企業の登場によって、業界の競争要因の変化が一気に顕在化。しがらみを捨て切れず衰退するモダン企業が続出するといったことが起こりうるのである。

以上のことから、現状のモダン企業は、モダン社会の枠組みから脱却しきれないステレオタイプの発想を捨て、ビジネスや企業のあり方を大幅に変化させざるを得ない。

変革を試みないモダン企業に21世紀の永続的な繁栄はない。

■日本総合研究所 企業革新クラスター
 企業価値向上を最終目標に、事業戦略と財務戦略、および実行マネジメント体制の構築を一体化させて、コンサルティングを提供。
 事業構造改革、企業再生、M&A戦略、事業開発、マネジメント体制改革、営業改革など、数多くのプロジェクトで「戦略の卓越性」と「現実解」にこだわり、「企業革新」を支援している。
 製造業、小売業、不動産業、エネルギー産業、金融業等多くの業種で実績多数。

山田 正孝(やまだ・まさたか)

日本総合研究所主任研究員。企業革新クラスター長。

東京理科大学を卒業後、証券会社を経て、1998年さくら総合研究所(現日本総合研究所)入社。専門分野は、事業戦略、事業開発、ファイナンス、ベンチャー企業支援。

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