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麻生vs小沢 第1ラウンド 所信表明の挑発と代表質問

2008年10月2日

9月29日、麻生太郎首相が所信表明演説を行った。

この所信表明演説は、非常に苦しい点がいくつもあったが、合格点であったと僕は思っている。

強気で楽観主義な「麻生節」

まず彼はこう言った。

「日本は、強くあらねばなりません。強い日本とは、難局に臨んで動じず、むしろこれを好機として、一層の飛躍を成し遂げる国であります。

日本は、明るくなければなりません。幕末、我が国を訪れた外国人という外国人が、驚嘆とともに書きつけた記録の数々を通じて、わたしども日本人とは、決して豊かでないにもかかわらず、実によく笑い、微笑む国民だったことを知っています。この性質は、今に脈々受け継がれているはずであります。蘇らせなくてはなりません」

つまり、麻生さんは、「日本人は苦しい時も、非常に明るく笑いを忘れなかった」という点が、日本人の特徴であり、大事にしたいところであると主張したわけだ。

今、世界中には悲観論が氾濫している。

アメリカでは、不良債権買取機構が当然設立すると思われていた。

日本でも、日経新聞ですら、その日の朝刊で「大筋合意」と書いていた。

ところが、これが議会を通らず不成立に終わり、今、アメリカだけでなく世界中が大騒ぎになっている。

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