始まった麻生vs小沢の決戦 勝負の分かれ目はリアリティ
麻生内閣がスタートした。内閣の顔ぶれについては、民主党と政権を争う内閣のわりには地味だ、という声もある。
しかし、地味もなにも、他に人がいない。これが今の自民党なのだ。
今回の総選挙に関して言えば、麻生さんとあとの3人は仲間で、敵は小池百合子さんだけだった。だから初めから麻生さんは小池さんを入閣させる気はなかった。
実際に、石原伸晃さんも幹事長代理になり、小池さんだけが入らなかった。
唯一の“賊軍”だった小池さんはそれを知っているから「入らない」と言った。入れてもらえかったというよりも自分から「入らない」と宣言した方がかっこいい。それだけの話だ。
どちらが政権を握るのか
今国会は天下分け目の戦い
いきなり国会が始まるわけだが、僕は、今度の国会は久々に面白いものになるのではないかと、非常に期待をしている。
僕と同じように、多くの国民が期待をしていると思う。
もし、自民党、民主党がこの期待を裏切るようなことをすれば、裏切った方が負ける。
新聞を見れば、「いつ解散をするのか」とか、「選挙は10月26日か、11月2日、11月9日か」、などという話ばかり出ている。あるいは、「補正予算を上げてから解散するのか、上げる前に解散するのか」という話ばかりしている。
どれも、どうでもよい話ばかりだ。国民が期待しているのは、そういうことではない。
(全 8 ページ中 1 ページ目を表示)
この連載のバックナンバー バックナンバー一覧へ 画面先頭に戻る
- 始まった麻生vs小沢の決戦 勝負の分かれ目はリアリティ (2008/09/25)
- 漏れ聞こえる「麻生内閣」人事と対抗する小沢流“驚きの戦略” (2008/09/18)
- 民主党が嫌がるのはあの人が首相になったとき (2008/09/11)
- 首相電撃辞任を逆手に総裁選を祭りにする自民 (2008/09/03)
- それでも小沢氏3選決定? 揺れる民主党 その内部事情 (2008/08/28)

