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民主党が嫌がるのはあの人が首相になったとき

2008年9月11日

自民党の総裁選は、前回も述べたように、いかに“大イベント”に仕立て上げて、多くの国民を取り込めるか、ということが勝負になる。

それにしても、7人も候補者が出てくるとは思わなかった。そのうち2人は推薦人が集まらずに消えたが。

これではまるで、“自民党大売出し”ではないか。

皮肉にも首相辞任で
支持率の上がった自民

福田康夫さんが突然辞任して、多くの国民は「なんだ、中途半端なときに辞めて」と、怒り、あきれている。だから、総選挙になれば自民党は大敗するのではないかと思われていた。

ところが、ここにきて少し流れが変わっている。

福田さんは、もしかしたら非常に良い辞め方をしたのではないか、と考えが変わってきた。

というのは、福田さんが辞めた直後に共同通信が行った世論調査で、自民党支持が8月の調査より8.5ポイント上がっている。

前回調査では、民主党支持が自民党支持を上回っていたのに、逆転した。

つまり、辞めただけで支持率が上がったのだ。これはなんとも皮肉な話だ。

これからさらにいくつかの支持率調査が行われると思うが、いずれも自民党の支持率は上がるだろう。

ただし、今支持率が上がっているからといって、いずれ行われる総選挙で自民党が勝つかどうかはわからない。

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