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そこで、枝野さんは全面的に野田さんの応援に回るという形になった。

もし野田さんがこの時に「出ない」と言えば、枝野さんは「出る!」と言うつもりだった。彼にはそういうパッションがみなぎっていた。

しかし結局、この会談で野田さんが代表選に手を挙げるという姿勢をはっきりと打ち出したので、枝野さんは応援に回ることに決めたのだ。

さあ、その野田さんだが、18日には正式な出馬の態度を表明するということだった。しかし、18日からずるずるずるずると態度表明が延びた。

そして、最終的に「野田さんも出ない」ということになった。

これは、野田派が分裂してしまった結果だ。14、5人いるといわれる野田派のうち、最後まで「出るべきだ」と主張していたのは馬淵澄夫さん以下、4人しか残らなかったのだ。

それ以外は出馬反対に回った。これはおそらく松本剛明さんが説得したのだろう。

代表選挙に出るめには20人の推薦人が必要なので、4人では足りない。

実は、前原さんの凌雲会というグループがあり、約20人のメンバーがいる。しかし、両方足しても危ないし、しかも、これでは野田さんが凌雲会の推薦で出るということになってしまう。これもおかしい。

そういうことで、野田さんは出馬を断念した。

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