それでも小沢氏3選決定? 揺れる民主党 その内部事情
次なる政権を担うことを期待されている民主党だが、9月8日告示の民主党代表選は小沢一郎代表の無投票3選が確実な情勢になった。
この代表選には、対抗馬を出す動きもあった。
対抗馬として候補に挙げられていたのが、岡田克也さん、野田佳彦さん、仙石由人さん、枝野幸男さんだ。
この4人のいずれかが、対抗馬として手を挙げるだろうと思われていた。
小沢路線との違いを明確にしたい
本当はもう一人、前原誠司さんがいたのだが、彼は最初から「自分は今度は手を挙げない」と言っていた。しかし、「その代わり、対抗馬は出す必要がある。自分はその対抗馬を全力で応援したい」と表明していた。
対抗馬の候補として挙がった4人と、前原さんが、なぜ対抗馬を出さねばならないと考えたかというと、「小沢さんのやり方と、自分たちの考え方は違う」ということがあったからだ。
今まではその違いが党内でくすぶって、陰うつな形の対立になっていた。
それを、きちんと「対抗馬」という形で出して、自分たちの小沢さんの考え方の違いを明らかにしようとした。
小沢さんとの違いを公にすることで、民主党を透明化しようという狙いがあったのだと思う。
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