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世界は誰を必要としているか ヒラリーVSオバマ対決第2幕

2008年3月6日

アメリカ大統領選の民主党の指名争いは4日、大票田のテキサス州をはじめ4つの州のうち3つの州でヒラリー・クリントン上院議員が勝利した。

2月5日の「スーパーチューズデー」で大接戦を繰り広げて以後、オバマ上院議員の勝利が続いていたが、これでヒラリー候補がかろうじてオバマ候補の勢いを止めた格好だ。

ヒラリー候補が勝っても、オバマ候補が勝っても、いずれにしても“アメリカ初”となる。つまり、アメリカ初の女性大統領か、アメリカ初の黒人大統領かということだ。

ヒラリーとオバマの違い

ヒラリー候補とオバマ候補の違いはいくつかある。1つにはイラク戦争について、当初ヒラリー候補は支持していたのに対し、オバマ候補は最初から反対していた。オバマ候補はブッシュ大統領の政策を全面的に否定して、16カ月以内にイラクからアメリカ軍を撤退させるといっているが、ヒラリー候補はその点について歯切れが悪い。

ヒラリー候補が、ビル・クリントン元大統領のファーストレディとしての「経験」を前面に押し出したの対し、オバマ候補は「チェンジ」を押し出した。「経験」と「チェンジ」の戦いだ。

どちらかというと、年齢の高い世代が「経験」のヒラリー候補を押し、若い世代が「チェンジ」のオバマ候補を押している。

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