中国人が住みたい都市1位は「北京」 女性には「上海」が人気
中国の一般消費者の「住みたい家の形」を探るため、サーチナ総合研究所は、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)が運営する「新秦調査」消費者モニターを通じてインターネット調査を実施した。調査期間は2005年12月7日から12月14日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。以下はその調査の一部結果のサマリー。
住みたい都市:風光明媚な地域が強み、富裕層で上海
中国の一般消費者に住んでみたい、住み続けたい都市を聞いたところ、「北京」「大連」「上海」が突出した。主要調査対象地域となった北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省以外の都市では「青島」「昆明」「桂林」「三亜」が上位にきた。主要調査対象地域以外の都市はいずれも、風光明媚で中国国内でも人気の都市であるのが特徴。

(出典:「中国消費者の生活実態〜サーチナ中国白書2006-2007〜」のデータを基に作成)

写真は、上海展覧センターで開催された第18回上海モデルマンション展。低価格マンションが多くの人の関心を集めた。(サーチナ&CNSPHOTO)
今後住んでみたい、住み続けたい都市を聞いたところ(三つ回答)、「北京」「大連」がそれぞれ3割を超え、「上海」「青島」「広州」「昆明」「桂林」「三亜」が2割を超えた。
「住み続けたい」という回答、つまり現住所の回答が多いのも特徴で、「北京」「大連」「上海」「広州」が多くなるのは自然といえる。北京市のモニターでは「大連」が多くなった。
月収3000-3999元の中間層では、「北京」より「大連」のほうが多くなっている。月収6000元以上の富裕層では圧倒的に「上海」が多い。40代では「北京」が、30代では「大連」が多い。
また、女性の「上海」人気が目立ったのも特徴。
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