しかし、「深セン周辺にある電池メーカーの数は、大小合わせて150社にとどまらない」と店の経営者は言う。
約5元の「工場出荷品」は一般に深セン郊外や東莞の小さな工場で生産されているが、一部の店の経営者によると、自社工場でも作ることができるという。これらの製品は品質にばらつきがある上、コストを下げるために、過電流保護器、過充電防止回路、温度センサーを内蔵していないことが多く、電池に大きな危険を潜ませることになる。
これらの電池は、適当にブランド名がつけられたり、あるいは「互換電池」を装ったりする。さらに多くは、携帯電話メーカーの指示を受けてさまざまなロゴマークが張られて、携帯電話のセット商品として市場に流れる。
7月5日、広東省工商行政管理局が、今年第1四半期の広東省で流通している携帯電話、電池、充電器の品質検査の状況を発表した。これは広州、深セン、仏山など5都市の販売会社28社が取り扱っている携帯電話、携帯電話用電池、充電器89ロットの抜き取り検査を実施したものである。うち携帯電話29ロットの合格率は100%、電池40ロットの合格率は60%だった。
「もしこれらの小さな工場で生産されている電池を検査すれば、そのほとんどが不合格品のはずだ。しかし、それでも市場には需要がある」と店の経営者は笑った。
(記者:徐志強、丘慧慧=21世紀経済報道、深セン発)
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