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住宅ローンの落とし穴

2005年9月15日

住宅にまつわる数字も額面通り受け取れないものが多くあります。一生の買い物だけに、綿密なシミュレーションが必要です。

マンションの間取りチラシ(拡大

「今の家賃と比べてみてください。月々○万円でマイホーム!」といったチラシをよく見かけます。ですが、これを鵜呑みにして住宅を購入したらローン返済に苦しむことになります。

返済例として記載されている月々の支払額は、「3年固定1%」など、短期固定型のキャンペーン商品で計算したものが大半です。固定期間が過ぎると、金利は経済状況によって変わります。表1のように適用金利が4%にアップすると、当初8万円台だった支払額は一気に約13万円へ。年間で50万円以上、返済額が増えてしまいます。

さらに、固定資産税、都市計画税のほか、マンションの場合は管理費、修繕積立金、駐車場代などが別途2〜3万円かかります。修繕費は建物の劣化とともに上昇するのが一般的。チラシの数字だけを見て「買える!」と過信するのは禁物です。

3年固定1%で3000万円借入<35年返済>の場合、金利が1%から4%に上がると返済額は52%増!

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