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みんなでやればできる

2006年4月6日

(日経ビジネスAssocie編集)

1人ではできないことも大勢でやればできることもある。整理術もそうだ。会社全体で取り組んでいる例を紹介する。

フリーアドレス制で机の上はスッキリ

三重県生活部経営企画分野生活総務室
小山 衛 主幹

部署全体で整理整頓を徹底しているのが三重県生活部。同部は若い職員の提案によって、2000年に固定の個人の机を廃止し、早く来た職員から好きな席に自由に座っていくフリーアドレス制に変えた。「実際はルーチンワークが多いため、毎日の席移動は難しい。だが、月によっては積極的に席替えを行うので、いつでも移動できるように、個々の所有物は少なくなっている」(同庁・小山衛さん)。

固定の机を用意しない代わりに、1人1台ずつ、キャスター付きキャビネットワゴンを支給した。退庁時になると職員は、ノートパソコンや書類などをこの引き出しに片づける。机の上には何も置かないのが原則だ。また、部署内に175本あったロッカーを91本に減らした。保管場所が少なくなったことで、ペーパーレス化が促進されたという。連絡事項や書類の配布はメールを活用するようになった。

終業後、机の上には電話しかない! ノートパソコンや書類などは個人のキャビネットにすべて収納して帰る。個人の机を置かない代わりに、1人1台のキャビネットワゴンを支給。職員は退庁時には、ノートパソコンなど机の上のモノをすべてこの引き出しに片づける

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