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「駐車監視員」登場

この6月から、あなたがドライバーならこんな悪夢が降りかかってくるかもしれない。改正道路交通法は、違法駐車対策として「駐車違反取り締まりの民間委託」と「放置違反金制度」を導入した。冒頭のA君の車にステッカーを張った警備員風の制服2人組が、取り締まり業務を委託された民間の「駐車監視員」だ。全国270警察署、都内では12区43署で委託が始まった。

駐車違反エリアなど交通規則そのものに変更はない。ただこれまでは、違法駐車している車のタイヤに警察官がチョークで印をつけ、20〜30分後も移動していなければ、鍵つきの違法駐車標章(通称ワッカ)を取りつけられたり、レッカー移動されるのが通例だった。

この6月からそれが一変。駐車禁止エリアに止まっている車を監視員が見つけ次第、その場で車両やナンバーをデジタルカメラ内蔵の専用端末で撮影し、違反情報を入力。ステッカーがフロントガラスに張られる。

次回は、民間委託の“裏事情”をお届けします。

「『デジカメ監視員』にご用心!」は毎週木曜に更新。次回は、6月8日(木)に掲載する予定です。

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※この記事は、日経ビジネスAssocie 2006年5月16日号に掲載した記事を元に再編集したものです。

 

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