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駐禁エリアで車から離れていたら即アウト

2006年6月1日

(日経ビジネスAssocie編集)

6月から駐車違反取り締まりの民間委託が始まり、取り締まりが強化される。ドライバーが出頭しないと、車の使用者(持ち主)に放置違反金が科される。宅配、引っ越しをはじめとする事業者は対応に大わらわだ。では“週末ドライバー”はどうしたらよいか?

2006年6月某日、梅雨空のある週末、A君は愛車に乗り込み友人の結婚式に向かった。途中、ご祝儀袋と筆ペンを買うため、コンビニエンスストア前の路肩に停車して店内へ。買い物を済ませたそのとき、窓の外でカメラのフラッシュが光った。

「アーッ!」

ふと顔を上げたA君は、店内に居たにもかかわらず思わず絶叫した。警備員風の男2人が、止めた車を“物色”しながら写真を撮っているではないか…!

撮影を終えた2人は間もなく立ち去った。

「今、移動すればセーフだよな?」

淡い期待を抱いて車に駆け寄ると、黄色地に赤い駐車禁止マークが書かれたステッカーがフロントガラスに張られていた。

「放置車両確認標章 この車は“放置駐車”であることを確認しました」

わずか5分足らずの駐車で、罰金1万5000円也。ジューンブライドで結婚式が続き、ただでさえ「寿貧乏」のA君は、呆然と立ち尽くすほかなかった…。

next: 「駐車監視員」登場

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