Q. 勉強時間が取れない。どうしたらいい?
(日経ビジネスAssocie編集)
自分専用の勉強机を持とう

西山昭彦(にしやま・あきひこ)
東京ガス西山経営研究所長
1953年生まれ。75年一橋大学卒、東京ガス入社。ハーバード大学大学院留学、修士課程修了。91年社内ベンチャーとしてアーバンクラブを設立。99年法政大学大学院博士課程修了。経営学博士。2004年より現職。近著に、『仕事ができる人の「人間関係」戦略』(成美堂出版)、『仕事がどんどんうまくいくスピード整理術』(実業之日本社)など。
隙間時間の捻出術などのよくあるノウハウは他書に譲るとして、勉強時間を十分に確保することができない中で知識を吸収するには、勉強時間の密度を濃くする工夫が必要です。
そこでお尋ねしますが、あなたは自分専用の勉強机を持っているでしょうか? 20〜30代のビジネスパーソンの研修などでよく尋ねると、ザッと2割程度しか持っていない。学生時代はほとんどの人が持っていたのに…。
「テーブルならある」とおっしゃるかもしれません。でも、テレビと向き合うダイニングテーブルで食器類を片づけてから始めるのではスタートが遅れますし、何よりそこは家族団らんや休息の場であって、勉強に集中できる環境とは言えません。私はビジネスパーソンの書斎をたくさん見てきました。出窓の奥行きを生かして机にするなど、居住スペースが狭くても工夫のしどころはあるものです。
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