あなたの笑顔は間違っている
ファッションや髪形、マナーには注意しても、表情にまで気を配るビジネスパーソンは少ない。しかし、豊かな表情は相手に好印象を与え、ビジネスを円滑に進める武器になる。そこで豊かな表情づくりのヒントを紹介する。
門川義彦さんは、企業を対象に笑顔の研修指導をして既に15年になる。割り箸を使った笑顔のトレーニング法など、ユニークなアイデアで分かりやすく笑顔をつくる方法を教えてきた。
笑顔研修を行った600社の中には、売り上げが半年で2.5倍に急増した店や、クレームが3分の1に減った企業などズバ抜けた成功事例が多い。笑顔になるだけで、驚くべき成果が上がっている。

門川 義彦氏
笑顔アメニティ研究所代表
しかし企業やショップが笑顔で営業・販売するのは当たり前。「笑顔になるだけで、そんなに大きな成果が出るわけはない」と反発するビジネスパーソンも多い。
門川さんは、笑顔で反論する。
「笑顔で成績が伸びないと言う人は、笑顔のつくり方が間違っているのでしょう。笑顔と一口に言っても様々なレベルがあります」
とりわけ初対面のビジネスでは、笑顔のわずかな巧拙が、ビジネスの成果を大きく分ける。「薄笑い」のような低レベルの笑顔では、成功はおぼつかない。
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