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人はどうして緊張するのか

2006年5月23日

(日経ビジネスAssocie編集)

なぜココ一番という大事な場面で緊張して実力を発揮できなくなってしまうのか? 緊張のメカニズムを知っておこう。

目の前にたくさんの聴衆がいる、怖い上司や気になる異性と話す…そんな状況に直面または想像すると、その情報はホルモンバランスや自律神経をコントロールする司令塔役の視床下部に伝わる。ここにストレスがかかると、すぐ下に位置する下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが出て、腎臓上部の副腎からコルチゾール(ストレスホルモンの一種)が分泌される。分泌が多いと、肝臓がブドウ糖を増産し、エネルギーに変えるために必要な酸素を取り込もうとして呼吸が激しくなる。

また、エネルギーを筋肉に送り込むために心拍も増加。一方で視床下部は交感神経を刺激し、体温上昇を抑えようと発汗も促す。ドキドキ、ハァハァ、汗ダク…になるわけだ。

さらに脳内では、視床下部から記憶の保管庫である海馬に情報が伝わり、過去に失敗した記憶などが蘇って不安を増幅させる。

ではどうしたら過度の緊張を取り除けるのか?

next: 呼吸はコントロール可能

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