メールアドレスでプレゼントが贈れる

第21回 | 2007年10月9日 この記事を携帯に転送する

So-net メールdeギフト
http://www.so-net.ne.jp/gift/

(池田 豪彦)

ネットのサービスが充実したいま、SNSやブログ、掲示板、オンラインゲームなど、ネットを通じて知り合った友人・知人を持つ人は多いだろう。実際に面と向かって会ったことがなくても、「リアル」の友人・知人以上に親しい関係になった……というケースは、決して珍しいものではなくなってきた。

それが例えオンライン上だけの関係であっても、濃密に親しくなれば、いずれ誕生日や記念日にプレゼントを贈りたいという気持ちが芽生えてくるのは不思議なことではない。ただ、困るのは互いに住所を教え合っていない場合。

「本名も住所も知らない、でも親しい」という、現代社会ならではの関係のとき、どのようにしたら相手にプレゼントを贈ることができるだろうか。「プレゼントを贈るから住所教えて」と聞けば一発で解決する話ではあるが、やはり突然贈られてくるサプライズ感こそがプレゼントの醍醐味ではないか。

そんな悩みを解決してくれるサービスをソネットエンタテインメントが9月から開始した。その名も「So-net メールdeギフト」。なんと、相手のメールアドレスさえ分かれば、プレゼントが贈れてしまうサービスなのだ。

仕組みは簡単。「So-net メールdeギフト」のサイトからプレゼントを贈りたい商品を選び、相手のニックネームとメールアドレスを申告すると、相手のメールアドレス宛に「メッセージ」か「電子グリーティングカード」、そして「商品の画像」が届けられる。それを見た相手が受け取りを承認すれば決済→発送という流れに、受け取りを拒否すれば決済も発送もされないという仕組みだ。

商品は「花」「セレクト雑貨」「特選スイーツ」から、「假屋崎省吾氏の花教室」や「ボーカルレッスン」などの「体験ギフト」まで、幅広いジャンルから1500アイテムがラインアップされている。贈り主が最大10個まで好きな商品を選んで「カタログ」を作成し、相手がその中から好きなモノを選んで受け取ることができる「カタログギフト」まである。

オンライン上の友人・知人はもちろんだが、個人情報保護が叫ばれて久しい昨今、会社の同僚同士でも、互いに住所を知らないという人は多いのではないだろうか。また、多忙でなかなか会えない友人や、仕事上では親しくしている相手など、利用できそうなシーンはさまざまだろう。ちょっとした気持ちをプレゼントに込めて贈りたい。そんな時に嬉しいサービスだ。

池田 豪彦(いけだ・たけひこ)

Narinari.comの代表。大学4年のときにNarinari.comを開設し、デジタルハリウッド、フリー、Yahoo! JAPANを経て、再びフリーで活動。Yahoo! トピックスでの経験を活かしながら、Narinari.comの運営やソーシャルネットワーク「mixi」のニュースアドバイザーを担当中。毎日更新が信条のため、一日たりとも家を空けることができず、旅行などに行けないのが悩み。食べることがとにかく好きな食いしん坊のため、Narinari.comの運営にもその嗜好が色濃く反映されている。

あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください

「ネットシーカーズ」 バックナンバー 一覧ページへ

ビジネスABC > ネットシーカーズ
RSSで最新記事を読む

PR