3本のワイヤで耳かきを作る(2)
商品を作る前にカタログをつくるのがヒットのコツ
2008年5月14日 この記事を携帯に転送する
(聞き手:大河原 克行=フリーライター)
(前回記事はこちら)
「ののじ耳かき」は、偶然に誕生した。だが、商品化までには約4年の歳月を費やした。レーベン販売の高部篤社長は「ヒットの理由は、ワイヤの弾力性を生かした、竹の耳かきにはない気持ちいいかき心地にある」と自己評価する。一方で、「その良さを的確に伝えられる商品を作る」、「道具としての本来の用途を追求する」姿勢がヒットにつながったとも指摘する。

株式会社レーベン販売
代表取締役 高部 篤氏
── 現在、ののじ耳かきは何種類をラインアップしているのですか。
高部 主力商品は9種類になります。耳あかのタイプ、耳をかく強さ、耳穴の大きさに応じて選択できるようにしています。また、子供用や、理美容師向けの商品もあります。この4月には女性をターゲットとした「KIREI」を発売しました。グリップ部にラメを入れたものです。
さらに、耳かきを保管しておくための箱も用意しています。耳かきのコレクターがおり、中には1000本以上を所有している人もいますからね。当社のののじ耳かきを複数所有している人もいますよ。
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