特集:
SAFETY JAPAN 2005編集部が選ぶ
今年のSAFETY関連10大ニュース
人の命にかかわる事故や問題が上位3位を占める

 2005年7月1日から始まった当サイト『SAFETY JAPAN 2005』では、「安全」「安心」「セキュリティ」をキーワードに、特集や最新ニュース、リポート、コラムなどの形で、ビジネスからファミリー・個人の暮らしに至るまでを対象にした役立つ様々な情報を提供しています。

 まもなく2005年が終わろうとしていますが、今年ほど「安全」「安心」「セキュリティ」が私たちにとって身近な問題としてクローズアップされた年もないといえるでしょう。それは、きわめて残念なことですが、交通機関の大型事故や、地震・津波などの自然災害の多発、個人情報漏えいによる世界的な詐欺事件、幼児・小児の虐待や殺害、ますます巧妙化する詐欺問題、フィッシングなどネット詐欺の増加など、実に様々な事件や事故などで現れています。

 そこでSAFETY JAPAN 2005編集部では、今年、2005年に起きた事件や事故、問題の中から“SAFETY関連10大ニュース”を選んでみました。具体的には、SAFETY JAPAN 2005サイトに携わるコラムニストや記者、編集者などが各自10本のニュースを取り上げ、それらを集計したものです。本来であれば順位付けはできないものかもしれませんが、1位~10位となったニュースに加え、読者の皆さんの参考にしていただくために11位~20位についても掲載しました。傾向を見ますと、人の命に直接的あるいは間接的にかかわる事故や問題が上位を占める結果となりました。

2005年12月9日

2005年SAFETY関連10大ニュース:1位~10位

1位:JR西日本福知山線快速脱線転覆事故

列車脱線・脱線事故現場
JR福知山線の快速電車脱線事故現場(4月25日午前11時15分、兵庫・尼崎市) (時事通信社ヘリコプターから)
(写真提供:時事通信。なお同写真およびキャプションについて、時事通信の承諾なしに複製、改変、翻訳、転載、蓄積、頒布、販売、出版、放送、送信などを行うことは禁じられています)

 4月25日午前9時18分ごろ、兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎駅間で、宝塚発同志社前行き快速電車の車両7両のうち4両が脱線する事故が起きた。107人の死者と500人以上の負傷者を出した鉄道史上最大ともいえるこの事故は、過密ダイヤやATS(自動列車停止装置)の設置など、鉄道の安全を再考するきっかけになったといえる。


SAFETY JAPAN 2005サイトにおける関連リンク

▼【インタビュー】「失敗学」がしなやかで強い組織をつくる(前編)
工学院大学教授・東大名誉教授 畑村 洋太郎 氏
http://nikkeibp.jp/sj2005/interview/04/

▼【インタビュー】「失敗学」がしなやかで強い組織をつくる(後編)
工学院大学教授・東大名誉教授 畑村 洋太郎 氏
http://nikkeibp.jp/sj2005/interview/08/

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