緊急点検!Webアプリ・セキュリティ(後編)
脆弱性テストの効率を上げる
最新の攻撃手法に適応する
単体テストや総合テストで脆弱性を洗い出すことが,カットオーバー前の最後の砦となる。「脆弱性テストは網羅率を上げることが難しい」(ラックセキュリティアセスメントサービス部コンサルタント山崎圭吾氏)ので,ツールなどを使って効率化したい。
ブラック・ボックス・テストに使えるツール(表1)は,ユーザーやSIベンダーに広く利用されるようになっている。 ページ遷移に絡む脆弱性を確実に検出できるツールはまだ少ないが,無償の支援ツールを使った手作業でのテストと組み合わせれば,網羅率を高める上で一定の効果は見込める。 ウィルソン・ラーニングワールドワイドは検収時に「AppScan」でのチェックを義務付けている。
表1 脆弱性テストを効率化するツール
セッション周りのテストに特化した「WebProbe」を除くと,ログインしてページ遷移するタイプのWebアプリケーションの検査は苦手なものが多い。このため,手作業に
よるテストを支援するツールも欠かせない【クリックで拡大】

上記の記事「緊急点検! Webアプリ・セキュリティ――多層の防御ラインでシステムを守る」は,『日経システム構築』2005年12月号の特集から掲載したものです。
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この連載のバックナンバー
- 緊急提言 「新型インフルエンザ」感染地域が急速に拡大中 あなたと家族を守る「3つのポイント」+「1」 (2009/04/30)
- 3月リンク集:オフィスセキュリティ (2009/04/01)
- 2月リンク集:身近にある危機 (2009/03/01)
- 1月リンク集:米国と日本 (2009/01/30)
- 12月リンク集:歳末の防犯・防災 (2008/12/25)


