SNS「炎上から足あと事件簿まで」興隆時代の落とし穴

文/平雅彦(WINDY Co.)
2008年10月6日

パソコンからケータイまで興隆を極める

 SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、人の書き込みにコメントを書いたりトラックバックできる、コミュニティー型のWebサービス。本来SNSは「インターネット上での社会的なネットワーク」を意味するのだが、会員制(紹介制)のサービスをSNSと指すことが多いようだ。

 日記を書くという基本は通常のブログとあまり変わらないが、単に日記機能の提供だけでなく、趣味やビジネス、出身校や好きな店などの多様なコミュニティー機能があったり、便利に使うための機能を搭載している。会員制であるため安心できるのも売りだ。

 しかし、「どうせ友達しか見ていないから」と個人情報やプライベートな事を書いてしまい、トラブルや犯罪に繋がっている場合が少なくない。今回はそんなSNSについて考えてみよう。

 SNSといえば「mixi(ミクシィ)」が国内では絶大な人気を持つ。また、「MySpace」や「GREE」などの大手もある。携帯電話でも多く見られ、「モバゲータウン」などは、無料ゲームとSNSをベースにしたポータルで会員を多く集めている。

 さらに「FC2ブログ」などのブログ専門サービス、「Yahoo!」、「Google」などの検索系サイト、マイクロソフトが運営する「Windows Live Space」など、今やサービス提供者にとってもSNSやブログはもはやオプションではなく、必須のサービスとなっている。それほどまでにSNSやブログサービスには人気があるということだ。

日本で最大の規模を誇るmixi。会員1500万人と規模が大きいだけあって、mixiをきっかけに起きる事件も少なくない。

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